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横須賀市で自動運転レベル4を見据えた大型路線バスの実証実験を開始

更新日: 2026/1/5投稿日: 2025/12/26

リリース
横須賀市で自動運転レベル4を見据えた大型路線バスの実証実験を開始

横須賀市、京浜急行バス株式会社、ソフトバンク株式会社は、2025年12月1日より、自動運転バスの走行に関する実証実化を開始しました。

今回の実証実験は、「横須賀市路線バス自動運転導入プロジェクト(以下、本プロジェクト)」にもとづいて実施されています。

この記事では、本プロジェクトの概要と、今回の実証実験の内容について紹介します。

横須賀市路線バス自動運転導入プロジェクトとは

引用:PR TIMES

本プロジェクトは、横須賀市、京浜急行バス株式会社、ソフトバンク株式会社の3団体によって設立されたコンソーシアムによって進められています。

国土交通省の「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)」の採択を受けたことにより、2025年12月1日より、自動運転バスの走行に関する実証を開始しました。

コンソーシアム設立には、横須賀市内のほぼ全域を運行している京浜急行バスにおいて、バスの運転手不足により、安定した運行体制の確保が困難になってきているという背景があります。

また、今回の実証における走行区間である「横須賀リサーチパーク(YRP)」付近は、さまざまな業種の事業所・研究所が立地しており、通勤時間帯における公共交通の需要が高い地域です。

以上のような背景から、大規模かつ安定した輸送力を確保するために、自動運転レベル4を見据えた実証が開始されました。

【3団体の実施体制】

横須賀市コンソーシアムの代表団体、関係機関との調整および地域住民への周知など
京浜急行バス運行事業者、車両の提供、自動運転車両の調達など
ソフトバンクプロジェクトの全体管理、実証実験の実施、データ分析など

なお、本プロジェクトでは、ソフトバンクと西日本旅客鉄道株式会社が共同開発した、複数の自動運転車両が専用道を隊列走行する「自動運転・隊列走行BRT」の取り組みで得たノウハウを活用しています。

本実証の概要

引用:PR TIMES

実証期間2025年12月1日(月)~2026年2月1日(日)
走行区間「YRP野比駅」と「横須賀リサーチパーク(光の丘2番)」を結ぶ約3kmの区間を往復で走行
使用車両自動運転車両向けに改造した京浜急行バス保有の「いすゞ・エルガ」
主な実証内容(1)
・自動運転レベル4の実用化に向けた課題の抽出
・レベル4運行に向けた技術面の検証および課題の抽出
・レベル4運行を想定した走行環境における課題の抽出
(2)
・隊列走行に向けた課題の抽出
・将来的な隊列走行の導入に向けた周辺環境および走行時の課題の抽出

また、2026年1月21日(水)~2月1日(日) の期間は、一般のユーザーに向けた試乗会を実施する予定です。

試乗会の詳細

  • 期間:2026年1月21日(水)~2月1日(日) 
  • 運行ダイヤ:1日4便(午前9時50分発、午前11時45分発、午後2時5分発、午後3時30分発)
  • 乗車定員数:20名
  • 乗車方法:以下のリンクにある二次元コードから可能
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000514.000128894.html

将来の展望

将来的には、自動運転・隊列走行を実現し、「バス2台に運転士2名」という状態から「バス2台に乗務員1名」という状態を実現するように取り組んでいます。

引用:横須賀市 記者会見資料

また、横須賀リサーチパーク(YRP)での自動運転実装後は、市内の他路線への展開も視野に入れています。

横須賀市全体の交通維持・強化へ向けて、期待が寄せられています。

参考:
自動運転レベル4の実用化を目指して、横須賀市で大型路線バスによる実証を開始 – PR TIMES
横須賀市 公式ホームページ

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