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LACホールディングス、次世代EV「PV5」をベースにしたキャンピングカーを発表

更新日: 2026/2/19投稿日: 2026/1/31

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LACホールディングス、次世代EV「PV5」をベースにしたキャンピングカーを発表

株式会社LACホールディングス(以下、LACホールディングス)は、「ジャパンキャンピングカーショー2026」にて、韓国・KIA(キア)社の次世代EV「PV5」をベースにしたコンセプトキャンピングカー「LAC EV CAMPER」を日本初公開しました。

従来のキャンピングカーの常識を覆す「大容量バッテリー直結」のシステムを採用し、エアコンや家電を制限なく使える快適性を実現しています。

本記事では、この画期的なEVキャンピングカーのスペックと、ベースとなった車両「PV5」の魅力について解説します。

キャンピングカーで実現した技術革新

引用:PR TIMES

これまで、キャンピングカーでエアコンや電子レンジを使うには、走行用のバッテリーとは別に重い「サブバッテリー」を追加搭載するのが常識でした。しかし、LACホールディングスが発表した新型モデルは、技術革新によりその常識を覆しています。

ベース車両「KIA PV5」のポテンシャル

ベースに採用された「PV5」は、KIAが展開するPBV(Platform Beyond Vehicle)と呼ばれる多目的EVであり、最大71.2kWhという大容量バッテリーを搭載しています。

この容量は、一般的な家庭用蓄電池の数倍に相当し、車両そのものが巨大な電源となります。LACホールディングスは、双日株式会社を通じて日本に上陸するこのPV5に着目し、EVならではの「静粛性」と「給電能力」を活かしたキャンピングカーを開発しました。

「一晩中エアコン」も余裕でこなす電源能力

最大の特徴は、車両のメインバッテリーから直接電力を供給することで、サブバッテリー不要で一晩中エアコンを稼働させたり、IHクッキングヒーターで調理したりできる点です。

従来の「電気を節約しながら使う」キャンプから、「家と同じように電気を使う」スタイルへと進化しており、ガスを使わないため車内の空気もクリーンに保たれます。また、災害時には「走る蓄電池」として、避難生活や電力支援にも活用できるフェーズフリーな価値を持っています。

ライフスタイルに合わせて選べる2つのモデル

今回のショーでは、利用シーンの異なる2つのコンセプトモデルが発表されました。

快適滞在を重視した「LAC EV CAMPER P」

引用:PR TIMES

乗用モデルの「PV5 Passenger」をベースにした「Pモデル」は、少人数での優雅な旅を想定しています。

純正シートの快適な座り心地を維持しながら、後部には広大なベッドスペースと電子レンジなどの家電を機能的に配置しています。

静寂な車内で、美しい景色を眺めながら家電を使って料理を楽しむ。そんな「移動」よりも「滞在の質」を重視するユーザーに向けた一台です。

趣味の基地となる「LAC EV CAMPER C」

引用:PR TIMES

商用バンモデルの「PV5 Cargo」をベースにした「Cモデル(プロトタイプ)」は、よりタフな使い方ができる「動く秘密基地」です。

広大なカーゴスペースを活かし、キャンプ道具やアクティビティ用品を満載できる積載能力を誇ります。

早朝や深夜にキャンプ場についても、EVならエンジン音がしないため周囲に気兼ねなく到着できるのも、キャンピングカーユーザーにとっては大きなメリットと言えるでしょう。

株式会社LACホールディングスとは

LACホールディングスは、岡山県倉敷市に本社を置き、「デルタリンク」や「アネックス」といった有名ブランドを傘下に持つ、国内有数のキャンピングカーグループです。

「Life is an Adventure With C(人生は冒険だ!!)」を経営理念に掲げ、車両の製造・販売だけでなく、今回のような海外メーカーとの連携や、建設会社との災害協定締結など、キャンピングカーの社会的価値を高める取り組みも積極的に行っています。

参考:
キャンピングカーの常識を覆す、次世代EVモビリティ「LAC EV CAMPER」誕生! – PR TIMES
株式会社LACホールディングス 公式ホームページ
ジャパンキャンピングカーショー2026 公式サイト

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