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川崎市が市内最大の拠点駅周辺で自動運転バスの実証実験を開始

更新日: 2026/1/5投稿日: 2025/12/26

リリース
川崎市が市内最大の拠点駅周辺で自動運転バスの実証実験を開始

川崎市は、2026年1月8日から1月29日までの期間において、市内最大の拠点駅である川崎駅前と市立川崎病院を結ぶ「川崎病院線」で、初となる自動運転レベル2の実証実験を開始します。

川崎市では「KAWASAKI L4 Bus Project」として、最終的にはレベル4自動運転バスの実装に向けて取り組みを進めている最中です。

この記事では、KAWASAKI L4 Bus Projectの概要や、今回の実証実験の詳細について紹介します。

KAWASAKI L4 Bus Projectとは

引用:川崎市公式ホームページ

KAWASAKI L4 Bus Projectは、川崎市での持続可能な交通環境の形成に向け、都市部におけるレベル4自動運転バスの実装を目指すプロジェクトです。

※自動運転レベル4:特定の条件下で人の操作をほとんど必要としない“ほぼ完全自動”の運転技術

2024年4月5日に「川崎市自動運転実装推進協議会」を設立し、2024年7月2日に国土交通省の「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)」の採択を受け、本格的な取り組みがスタートしました。

最終的に、2027年度にレベル4の自動運転バスの導入を目指しています。

これまで行った取り組み例は、以下の通りです。

KAWASAKI L4 Bus Projectの過去の取り組み

  • 2025年2月:羽田連絡線(大師橋駅~天空橋駅)において、自動運転レベル2のバスを運行
  • 2025年7月:川崎市×筑波大学 自動運転バスデザインコンペ開催
  • 2025年7月:クラウドファンディング実施(2026年1月31日まで実施)
  • 2025年11月:自動運転バスシンポジウムを開催

川崎病院線 実証運行の概要

引用:PR TIMES

今回実施される実証実験の概要は、次の通りです。

運行期間2026年1月8日~1月29日
運行時間9時台~15時台(1日8往復)
ルート川崎駅前~市立川崎病院間(途中停留所なし)
運賃大人、小人 200円/回
※通常運賃100円に着席保証料金100円を加算した金額です。
支払い方法現地にてキャッシュレス決済 ※現金は使用不可
車両中型バス Minibus 2.0
定員1便あたり13名

利用する車両は、アイサンテクノロジー株式会社のMinibus 2.0です。世界20か国以上で活用実績のあるオープンソース自動運転ソフトウェアであるAutowareを搭載しており、自動運転レベル4水準のモデルとなっています。

今回運行するには、Minibus 2.0には、初心者マークをイメージした黄色と緑色でラッピングを行っています。

引用:PR TIMES

今回の実証実験をもとに、将来的なレベル4実装に向けて、さらにデータを集めていく予定です。

参考:
川崎市自動運転バス、市内最大の拠点駅周辺で新たな実証実験! – PR TIMES
KAWASAKI L4 Bus Project – 川崎市
自動運転バス「Minibus」 – アイサンテクノロジー株式会社

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